エロスとプシュケー

エロスとプシュケーEROS AND PSYCHE

286,200(税込)

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作品番号: 1009128

サイズ(本体): H28×W43×D27cm

『天使の花占い』の後継作品となるべく誕生した作品です。
同じスタイル、同じ優しさ、同じインスピレーション…。
しかし、今回は古代神話で愛を語る物語に登場するふたりの人物が主役です。
エロス(ラテン語だとクピド)とプシュケー(ギリシャ語で魂の意)を天使に見立てた独特の解釈を表現するために、彫刻家はイタリア・ルネサンスで描かれていた天使にインスピレーションを求めました。
本作で、エロスは弓矢を持ち、プシュケーは春に咲く野花で作った花飾りをつけています。
『天使の花占い』と同じように、本作も大型の作品であり、すばらしい成形技術が際立ちます。
子供たちの身体を表現する上でのディテールや無邪気で愛らしい表情のおかげで、この場面全体に生命が宿るようです。
ふっくらとした愛らしい天使の姿で表現された子供たちを見ていると、私たちも優しい気持ちに包まれます。
光沢のない白いポーセリンで制作され、多彩なニュアンスのある柔らかな色合いのエナメルで装飾されています。
特に鮮やかな色の花々が目を惹きます。
エロスとプシュケーの物語は、古代神話の愛の物語の中でも特に美しいもののひとつです。
アフロディーテの子であるエロスは、身を焦がすような愛の願いを擬人化したものであり、人々の心に矢を射る姿で表現されます。
エロスの矢を受けた人々は、たちまち恋に落ちてしまうのです。
プシュケーは、美しい乙女の姿で表現され、人間の魂を表しています。
彼女は情熱と悲劇により純化された魂のシンボルであり、その魂ゆえに、永遠の幸せを享受する事ができるのです。
その愛の物語には、情熱にとらわれた男性のなんと執拗なことか、また、あらゆる障害を乗り越え愛を成就させようとする女性のなんと強いことかが表現されています。